涌谷高校の歴史

・90年前

 第一次世界大戦が終了した大正8年、大正デモクラシーの影響による女性解放の風潮のもと、良妻賢母の養成を目指して、本校の前身である遠田郡立涌谷実科高等女学校が、現在の涌谷駅の北西に設立された。

・新制高校まで

 大崎・遠田地方初の女子中等学校として開校し、大正14年には定員400名、昭和20年には定員600名となり、遠田郡のオピニオンリーダー的存在になった。その間、第二次世界大戦があり、戦時色の強い時代でもあった。

・新制高校から現在まで

 新制高校として発足後、まもなく男女共学となり、定員も最大時は各学年8クラス、定員1200名となった。また、定時制や分校も併設され、地域の大規模校として発展した。昭和48年、現在の地に移転し設備を拡充した。
現在は、全学年4クラスとなり、多様な進路希望に対応できる遠田郡内唯一の男女共学普通科の高校として、地域から期待されている。

主な沿革(H21.11現在)
 大正08年03月 宮城県遠田郡立涌谷実科高等女学校設立認可
 大正08年04月 涌谷尋常高等小学校内に設立開校
         生徒定員 本科100名 選科30名
 大正09年06月 校舎の一部涌谷町立町4番地に竣工移転
 大正10年04月 県立移管 宮城県涌谷高等女学校と改称
         講堂竣工
         生徒定員200名
 昭和21年04月 学制改定により修業年限5ヶ年
         生徒定員750名
 昭和23年04月 学制改定により宮城県涌谷高等学校に移行
         生徒定員540名
 昭和23年07月 定時制課程設置
         (中心校・箟岳分校・中埣分校)
 昭和25年04月 学則改定により男子生徒入学
         全日制生徒定員男女750名
 昭和26年03月 中埣分校廃止
 昭和28年04月 定時制課程夜間部設置
 昭和28年10月 校歌制定、創立35周年記念式典挙行
 昭和36年02月 定時制中心校募集停止
 昭和38年02月 学級増加24学級
         全日制定員1200名(最大)
 昭和39年01月 定時制箟岳分校募集停止
 昭和44年10月 創立50周年記念式典挙行
 昭和48年03月 新校舎竣工移転
 昭和54年09月 創立60周年記念式典挙行
 平成01年10月 創立70周年記念式典挙行
 平成04年04月 制服改定
 平成08年04月 推薦入学制導入(20%程度)
 平成10年04月 推薦入学枠拡大(25%程度)
 平成11年10月 トレーニングルーム(WATS)完成
 平成11年11月 創立80周年記念式典挙行
 平成12年   校舎大規模改修工事開始
 平成16年02月 校舎大規模改修工事終了
 平成16年04月 制服一部改定
 平成19年10月 「涌谷ふれあい隊」全国表彰
 平成21年11月 創立90周年記念式典挙行
 平成26年02月 キャリア教育優良学校文部科学大臣表彰