中学生の皆さんへ

生徒会長 児嶋 兼士郎
(鹿島台中出身)
 涌谷高校の校訓は
「質実 勤敏 謙譲」
自己の実現のために自分には厳しく

「優雅 自律 協同」
社会貢献のために他人やさしく
となっています。
 涌谷高校ではたくさんの部活が県大会に出場し,さらに東北大会,全国大会出場を果たしている部もあります。最近の新人大会を例に上げると,新体操個人で県大会2位となり東北大会出場,テニス部女子が地区新人大会団体戦で初優勝,卓球部が団体で県大会出場,野球部は厳しい地区予選を勝ち抜き18年ぶりに秋の県大会出場を果たしました。文化部では茶華道部が花の甲子園,文学部が短歌甲子園に出場し,書道部が展覧会で最高賞を受賞し,来年度の全国高校総合文化祭への出場を決めました。これらはほんの一部でその他の部活もたくさんの活躍をしています。
 また,私たちは「涌高ふれあい隊」という名前で,社会貢献活動にも取り組んでいます。地域方々と共に様々な機会にボランティア活動などの地域活動を行っています。最近の取組としては,赤い羽募金や涌谷駅前での電車のマナーアップの呼び掛け,地域の環境美化活動に参加しました。音楽部のように,部活動の活動の中で,地域との交流会を企画し,演奏を披露しているところもあります。
 このように涌谷高校は勉強のみならず,体力,心の豊かさを養える場となっています。涌谷高校の卒業生の進路は多岐に渡り,先生方が熱心に指導してくださったり,さまざまな分野の講話を聞き勉強する環境にも恵まれています。将来の進路目標をはっきりと決めている人ばかりではありません。むしろ,今は決められないという人が多いのではないでしょうか。自分の進路に迷っている人も,涌谷高校に入学してさまざまな活動を体験し,自分の可能性を広げてみるのはどうでしょうか?



一日体験入学での学校紹介

3年 代表 若山夏海 (涌谷中学校)

 私からは、涌谷高校の進路や学習面についてお話しします。
 私が一年生の時、三年生の先輩から進路の話を聞く機会がありました。その際、「一年生のうちからしっかり勉強をし、評定をあげていればよかった。」という言葉を聞きました。これをきっかけに、自分も後悔したくないという決心で学習に取り組んできました。家庭学習は部活動の練習や大会があり、家に帰ったら疲れて勉強どころではありませんでした。それを補うため、毎日の授業は集中し、その日の内容はその日に理解することを意識しました。テストに向けての勉強は、苦手な教科は他の教科の倍の時間勉強し、自分に合った勉強方法を探しながら取り組んできました。一年生のうちから評定をしっかりとることで、三年生になり、自分の進路を本格的に考えたときに選択肢を増やすことができます。
 今、私達三年生は、進路に向けて活動真最中です。悩んだり、わからないことがある中で、頼りになるのは先生方です。一人一人の進路に応じ、アドバイスや進路先の詳しい情報を教えてくださいます。また、総合的な学習の時間などでは、外部講師の方から専門的な講話を聞くことができます。不安もたくさんありますが、このような手厚いサポートのおかげで、万全の態勢で臨むことができます。これからが本番ですが、今までの努力を無駄にしないよう活動していきたいと思います。


2年 代表 小泉杏奈 (米山中学校)

 涌谷高校は部活動が盛んで今年も陸上部と新体操部が東北大会に、書道部が全国大会に進みました。また、茶華道部の先輩が生花で全国一位に輝いたことを筆頭に、多くの部がたくさんの賞を取る活躍をしています。
 私達ソフトボール部も、先週、蔵王で行われた県大会に出場し、これからもっと強くなろうと張り切っているところです。今のソフト部の目標は、県新人大会ベスト8なので、毎日の練習だけでなく、練習試合やミーティングなども積極的に行って、レベルアップに努めています。
 私が高校で部活をして一番いいと思っているのは遠征が多いことです。遠征すると、県内外のチームと試合をしてすばらしいプレーを見たり、多くの人と出会うことができます。 ソフト部の場合だと、県大会は県総体・県新人大会・県選抜大会・県総合選手権大会の4つです。県大会で好成績を収めれば、東北大会や全国大会などに出場することも可能なので、もっと頑張ってたくさんの良い経験をしたいと思っています。
 今日はこの後部活動体験が行われます。運動部も文化部も一生懸命活動しているので興味のある部をのぞいて見てください。来年、皆さんと一緒にぶかつができることを楽しみにしています。皆さんの涌高入学と入部を心よりお待ちしています。


1年 代表  小嶋千乃 (涌谷中学校)

 高校生になるにあたり、中学とは全く違う生活になり、とても不安でいっぱいでした。見慣れない校舎での生活、友達とうまくやっていけるのか、勉強についていけるかなどの不安を抱えながら涌高に入学しました。
 教室に入ると知らない人ばかりで、このまま友達ができなかったらどうしようとか悩んだ時期もありました。でもクラスでの自己紹介やMAPという学年全体のふれ合い体験の場で友達と話すきっかけができ、仲良くなれました。授業でのペア学習や休み時間など、話時間を設けることで仲間が増え、今では毎日友達と会話することがとても楽しみになりました。
 高校では必ず部活動に入部しなければなりません。そこでももちろん不安はありました。私は部活動について行けるかが一番心配でした。私の場合は入学当初から入りたい部活動を決めていたので、部活動見学の時から先輩方に混じってソフトテニスの練習に参加させてもらっていました。最初は先生や先輩方の言われたとおりのことをただするばかりで、やはりそこでも本当にやっていけるのか、先輩の足を引っ張らないようにできるのかなどの不安はありました。でもそこで先輩に「慣れれば大丈夫だから」と声をかけていただいて、頑張ろうという気持ちになれました。それからは声を出したりし、先輩の足を引っ張らないように、そして技術が上達するように毎日の練習に励んでいます。
 高校生活にも慣れてきた頃、一期考査の時期を迎えました。高校に入学しての初めての考査に私は焦っていました。高校では単位を取らないと進級ができないからです。考査の一週間前から部活動は中止となり、本格的に勉強を始めました。初めての考査ということもあり、先生からアドバイスをたくさん受け、考査勉強に計画的に励みました。放課後自習室に残って勉強したり、わからないところは友達と教え合いながら頑張りました。結果は予想よりも点数が高くホッとしています。努力したことで達成感や充実感がとても強く感じられ、また次も頑張ろうと思えました。
 中学生の皆さんも、高校の生活について真剣に悩み、不安を抱えているとおもいます。しかし、自分の将来のためにもいっぱい悩んで自分自身で決めた進路の実現に向かって頑張ってほしいと思います。